よくあるご質問

M&A（エムアンドエー）とは、「Mergers and Acquisitions」の略で、企業の合併や買収を指します。MAITコンサルティングでは、特に中小企業の事業承継や成長戦略において、最適なM&Aの実行を支援しています。後継者不在や事業拡大を考える経営者にとって、M&Aは重要な選択肢です。

現在多く存在するM&A仲介会社は、売り手・買い手双方から手数料を得ることで、高く売りたい売り手と安く会社を買いたい買い手との間で利益相反がある中、早期案件成立を重視している会社が多くあります。以下の3点がポイントになります

・その利益相反を会社として、担当としてどう考えているのか

・担当者のM&A経験がどれくらいあるのか（経歴の中に証券会社や金融機関でのM&A部門での経験があるかないかはわかりやすい基準になります）

・担当者が自分の意見をどれくらい理解し聞いて実現してくれようとするのか（担当との相性）

M&Aのかかる手数料は、案件の契約締結時や案件完了時の成功報酬が大部分を占めます。月額報酬や着手金がかかった場合には、その分の手数料は戻ってきませんが、事業計画の整理や価値評価書などが得られる場合には、今後のM&Aの再検討や事業戦略にも有効ですので、手数料としては実質あまりかからないと感がて良いかと考えられます。他方、上記成果物のない着手金などは注意した方がよいでしょう

M&A仲介会社は、事業承継等のM&A案件における売り手と買い手の仲介を行う会社です。

M&Aアドバイザーは、証券会社や金融機関、独立系のM&Aアドバイスを提供する会社です。

M&Aコンサルティング会社は、M&AアドバイスだけではなくM&Aに関連する事業戦略の策定や成長戦略、買収後の統合計画などをアドバイスする会社です。

MAITコンサルティングは、M&Aコンサルティング会社として、M&A戦略の策定（準備段階）から売却または買収後までご支援いたします

中小企業がM&Aを成功させるには、以下の5つのステップが重要です：

1. 目的の明確化（承継か成長か）
2. 適切な相手企業の選定
3. 財務・法務の事前準備（デューデリジェンス）
4. 交渉と契約の最適化
5. 統合後のフォローアップ

MAITコンサルティングは、これら大手金融機関、証券会社出身のメンバーがお客さまの寄り添って全プロセスを一貫してサポートします。

事業承継や企業買収などのM&Aにおけるお客さまのごニーズ、現状のステージなどをお聞きした上で、M&Aを成功に導くために必要な要素や課題を分析いたします

MAITコンサルティングにおけるお手数料は、多くの上場M&Aアドバイザリー会社で採用されていますレーマン方式による株式譲渡対価に対する成功報酬と事業計画策定サポートなど初期段階にかかる時間単価での費用から構成されます。詳しくはサービス料金のご案内をご覧ください

お客さまのごニーズや許認可の取得状況（必要な場合）、金融機関との交渉（必要な場合）など個別案件によって異なって参りますが、一般的には6か月程度が目安と考えられます。MAITコンサルティングでは、売却価格最大化に向けた中期的な取り組みから、早期売買まであらゆるごニーズへの対応が可能です