【2025年最新版】失敗しないM&Aコンサルティング会社、仲介会社の選び方|若手経営者のためのガイド

みなさん、こんにちは。MAITコンサルティング北川です。

経営者として、こんな悩みはありませんか?

  • 「そろそろ出口戦略を考えたいけど、M&Aってよく分からない…」
  • 「仲介会社ってたくさんあるけど、どうやって選べばいいの?」
  • 「知り合いに勧められたけど、本当に信頼できる会社なのか不安」
  • 「どうしたら自分が考えているような価格で会社が売れるのかわからない。」

30〜40代の若手経営者にとって、M&Aは未知の領域であることが多く、誰に相談すべきか悩む方が非常に多いのが実情です。間違った選択をしてしまうと、大切な会社を安く売却してしまったり、将来の選択肢を狭めてしまうことにもなりかねません。

M&A仲介会社選びで失敗しないための3つのポイント

1. 「買い手・売り手両方にコミッション」=利益相反のリスクに注意

多くの仲介会社は、売り手と買い手の**両方から手数料を取る「両手取引」**のスタイルです。これはビジネスモデルとしては合理的ですが、裏を返せば「どちらかに偏った提案」や「とにかく成約させようとする動き」が起きやすいとも言えます。

対策:両手取引のリスクをきちんと説明してくれる会社かどうか確認を。また大手証券会社のように、両手取引を行わないM&Aコンサルティング会社に相談するのも有効です


2. 担当者の経験とコミュニケーション力をチェック

仲介会社のブランドよりも重要なのは、実際に担当してくれるM&Aアドバイザーの質です。経験が浅かったり、相性が悪いと、細かいニュアンスが伝わらず、トラブルのもとになります。

対策:初回面談で「過去のM&Aの支援実績」や「どんな業界に強いか」など具体的に聞く。経歴などを聞くとその人の経験や人生観などがわかることが多いです


3. 業界特化型 or 総合型?あなたの業種に合うかを見極める

飲食・医療・ITなど、業種によってバイヤーの傾向や評価のされ方はまったく異なります。たとえば、SaaS事業ならIT業界に強い仲介会社の方が、バリュエーション(会社の事業価値)を正しく出してくれます。

対策:自社の業界に特化した支援実績があるかをチェック。仮に自社の業界に担当者の実績がなくても、会社の持つネットワークや知見を確認することが重要です

まとめ:信頼できるM&Aコンサルティング会社や仲介会社が、あなたのM&Aの成否を決める

M&Aは単なる「売却」ではなく、会社や従業員、取引先の未来を託す経営判断です。信頼できる仲介会社と、腹を割って話せる担当者に出会えるかが、結果を左右します。M&Aを「成功」させたいなら、「情報収集」と合わせて「誰と組むか」から始めましょう。

MAITコンサルティングでは20年以上にわたりM&Aを大手証券会社や外資系投資銀行で行ってきたプロフェッショナルが、皆様の事業承継や成長投資などのM&Aをしっかりとサポートします。

ご関心のある方はぜひお問い合わせください。弊社では無料相談で初期的なM&Aの戦略や貴社の課題などを整理させていただきます。皆様の事業承継の成功や創業者利益の獲得、M&Aを通じた会社や社員の皆様の成長などを実現するサポートできれば幸いです。

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Akira Kitagawa
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